サウナに毎日入るデメリット!メリットもあるが慎重に!

毎日サウナに入りヘビーサウナーになりたい方は多いと思います。

実際整うのは最高に気持ちいいですからね。

ただし、サウナに毎日入るデメリットは多いです。

今回はサウナに毎日入ることのデメリットを書きます。

サウナに毎日入るデメリット

サウナに毎日入ることにはいくつかのデメリットがあります。以下に挙げます。

  • 皮膚の乾燥
  • 熱中症の危険性
  • 心臓に負担
  • 疲労感
  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • 依存症になる

詳しく見ていきましょう。

皮膚の乾燥です。サウナに入ると、汗をかいて体が脱水状態になります。このため、毎日サウナに入ることで皮膚が乾燥してしまう可能性があります。

熱中症の危険性があります。サウナに入りすぎると、体温が上昇して熱中症にかかる可能性があります。毎日サウナに入ることは、熱中症の危険性を高めることになります。

心臓に負担もあります。サウナに入ると、血管が拡張して血圧が下がります。しかし、これは心臓に負担をかけることになります。毎日サウナに入ることは、心臓に負担をかけることにつながる可能性があります。

あと意外なのは疲労感です。サウナに入ることで、体が疲れてしまうことがあります。毎日サウナに入ることは、疲れがたまり、疲労感を感じることにつながる可能性があります。

その他、

  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • 依存症になる

などがあります。

以上のように、サウナに毎日入ることには、いくつかのデメリットがあります。適度に利用することが大切です。また、健康状態によっては、サウナに入ることができない場合があるので、注意が必要です。

サウナに入ることが出来ない人

サウナに入ることが出来ない人は以下のような方々が挙げられます。

まず、熱帯夜や高温多湿の日には健康上のリスクがあるため、暑さに弱い人は避けるべきです。

次に高血圧や心臓疾患、呼吸器疾患、糖尿病、腎臓疾患、妊娠中などの方は、医師の指示を仰いでから利用するようにしましょう。

そして、高齢者、小児、体調の優れない方、肌が敏感な方、アレルギーのある方などは、体調や肌の状態に合わせて利用するように注意しましょう。

また、アルコールや薬物を摂取している方は、サウナ利用による脱水症状や、薬物との相互作用による健康被害のリスクがあるため、避けるべきです。

最後に感染症の症状がある方は、サウナ利用を控えましょう。

以上のように、健康状態によってはサウナに入ることができない場合があります。利用前には自己判断ではなく、医師の指示や適切な利用方法を把握するようにしましょう。

サウナに毎日入っても良い人

サウナに毎日入っても良い人は、以下の条件を満たす人です。

まず健康状態が良好で、心臓や呼吸器系などに問題がない人

そして水分補給や栄養補給を十分に行い、脱水症状を防ぐことができる人

サウナに入ることで体調が悪化するような持病やアレルギーがない人

適切な時間帯にサウナに入ることができる人

最後にサウナに入る前後に、十分な休息をとり、身体に負担がかからないように注意できる人

また、個人差がありますので、サウナに入る前に医師に相談することをおすすめします。定期的な健康チェックも忘れずに行うことが重要です。

サウナに毎日入るメリット

サウナに毎日入るメリットも少なからずあります。

  • ストレス解消
  • 血行促進
  • 免疫力向上
  • 疲労回復

では詳しく見ていきましょう。

ストレス解消:サウナに入ることで、交感神経の活性化が抑制され、副交感神経が優位になることでリラックス効果が期待できます。

血行促進:高温環境に身体を置くことで、血管が拡張し血行が促進され、血液中の酸素や栄養素が体内に運ばれやすくなります。

免疫力向上:サウナに入ることで、身体の免疫力が向上し、病気にかかりにくくなるとされています。

疲労回復:サウナに入ることで、身体の代謝が促進され、疲労回復効果が期待できます。

ただし、先程も触れましたが十分気をつけて入るようにしましょう。

サウナに入る適切な回数

サウナに入る適切な回数は個人差がありますが、一般的には週に1〜3回程度が適切とされています。

週に1回程度のサウナ利用は、健康維持やリラックス効果を得るために十分です。週に2〜3回程度の利用では、身体の代謝を高め、免疫力を向上させる効果が期待できます。

ただし、サウナに入る時間や温度にも注意が必要です。通常のサウナの温度は80℃〜100℃程度で、湿度は10%〜20%程度となっています。過度な時間や高温・高湿度の環境に長時間滞在すると、熱中症などの健康被害が発生する可能性があるため、健康状態や体力に応じて適度な時間・温度で利用することが大切です。

また、サウナ利用前後には、十分な水分補給や、入浴前のシャワー、利用後の休息をとることが重要です。個人の体調や生活環境に応じて、適切な回数や利用方法を選択するようにしましょう。

サウナの適切な利用方法

サウナの適切な利用方法は以下の通りです。

  • 心身ともに健康な状態
  • 体調を整えた状態
  • 適切な時間帯で入る
  • 体調管理をしっかり行う
  • マナーを守ること
  • 自分に合った頻度で利用

では詳しく見ていきましょう。

心身ともに健康な状態で入ること:サウナは高温・低湿度の環境であり、心臓や呼吸器系などの持病がある場合には身体に負担がかかるため、入る前に自分の健康状態を確認しましょう。

体調を整えた状態で入ること:空腹や飲酒状態でサウナに入ることは避け、入る前に水分補給や軽い食事をしましょう。

適切な時間帯で入ること:体調に合わせて適切な時間帯にサウナに入りましょう。特に、就寝前や飲酒後には入ることを避けるようにしましょう。

体調管理をしっかり行うこと:サウナに入る前に身体をよく温め、サウナから出た後も十分に休息をとり、水分や栄養素を補給することが重要です。

適切な時間で利用すること:サウナに長時間滞在することは健康に悪影響を及ぼす場合があるため、一般的には10〜20分程度の滞在が適切とされています。

他の利用者と配慮し、マナーを守ること:サウナ内では、静かに過ごし、マナーを守ることが大切です。また、タオルやシャワーの利用など、サウナ内のルールを守りましょう。

自分に合った頻度で利用すること:個人差がありますので、自分に合った頻度でサウナを利用しましょう。適切な頻度は、週に1〜3回程度が目安です。

まとめ

サウナに毎日入るデメリットは以下でした。

  • 皮膚の乾燥
  • 熱中症の危険性
  • 心臓に負担
  • 疲労感
  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • 依存症になる

一般的にはサウナに入る適切な回数は週に1回から3回です。

それ以上に入りたい方は徐々に回数を増やしていきましょう。実際に毎日入っている人もいますので。

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