サウナに入って整うと言っても入り方をきちんと知っている人は少ないのではないでしょうか?
サウナの入り方を間違えると整いません。
整うために入っている人が整わないのであれば意味がありません。
サウナで整うにはコツがありマニュアル通りにしないと整いません。
ここでは初心者向けにサウナで整う正しい入り方を分かりやすく図解で説明します。
サウナの正しい入り方
サウナで整うための正しい入り方は下記の図を見てください。
サウナの正しい入り方を箇条書きすると以下のようになります。
- シャワーを頭から浴びて身体を洗う
- 体を拭く
- ①サウナ室で8分から12分
- ②汗を拭き水風呂に1分間入る
- ③体を拭き休憩を5分から10分取る
- ①②③のサイクルを3回繰り返す
- シャワーで熱を取ると同時に汗を流す
- 体を拭く
- 水分補給
- タオルを掛け30分横になる
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
シャワーを頭から浴びて身体を洗う
サウナに入る前は頭からシャワーを浴びて全身をよく洗いましょう。そうしないと汗腺が詰まった状態になり汗が出にくくなります。また、サウナ室を綺麗に保つためのマナーにもなります。
体を拭く
全身を洗ったら身体をよく拭きましょう。これも汗腺から汗をたっぷり出すための秘訣なのですが、サウナ室がびしょびしょにならないためのマナーでもあります。
①サウナ室で8分から12分
サウナ室には8分間から12分間入るのがベストです。ちょっと時間に幅を取っているのは初心者とヘビーサウナーとは違うからです。
初心者の方は自分の限界が来たなと思ったら出るようにしましょう。それ以上入っているのは危険です。
またヘビーサウナーの方も要するに整えばいいので整うための時間以上入っているのはあまり意味がありません。意味がないどころか心身ともに疲れてしまうことにもなるので程々に。
②汗を拭き水風呂に1分間入る
水風呂に1分間入りましょう。長くても2分間です。火照った身体を急激に冷ますのは整うためには必須の項目です。
③体を拭き休憩を5分から10分取る
身体をよく拭き5分間から10間休憩を取りましょう。このとき注意するのは身体が冷めきってしまうまでにサウナ室に戻ることです。
①②③のサイクルを3回繰り返す
①②③のサイクルを3回繰り返します。サウナ初心者の方は2回でも良いですし、ヘビーサウナーの方は4回でも大丈夫です。ただし基本は3回です。
シャワーで熱を取ると同時に汗を流す
3セット行ったらシャワーで熱を取り汗を流しましょう。
体を拭く
汗を流したら水滴をよく拭きましょう。
水分補給
サウナに入った時に相当な汗をかいて脱水症状になる可能性があります。水分をよく補給しましょう。
タオルを掛け30分横になる
最後に整うためにタオルを体にかけ風邪を引かないようにして30分間ほど横になりましょう。
サウナから水風呂、外気浴の効果
サウナから水風呂、そして外気浴の効果は言うまでもなく整うことです。整うとはどういう状態なのか初心者の方は分かりませんよね。
そういう方は以下の記事を読んでみてください。実体験を集めています。
間違えると整わない?
上述のように正しくサウナに入らないと整いません。もう整うことを知っている方はマニュアル通りにしなくても良いのですが初心者の方はマニュアル通りにしてみて試してみてください。
サウナで整うコツ
サウナで整うためのコツは3セット行う前と後の手順をマニュアル通りに行うことです。マニュアルに関しては上述していることを今一度見てください。
サウナで整うコツを知っている人はマニュアル通りにする必要はなく自己流でいいのですが初心者はまずマニュアル通りにしてみてください。
サウナのマナー
サウナのマナーは大きく分けてサウナに入る前、サウナ室の中、水風呂、休憩時に分けて大変多くあります。汗などの衛生上の問題や大声などの迷惑行為などです。
詳しくは以下の記事を御覧ください。
サウナハットは禁止されてる?
サウナハットを禁止しているところは少ないですが、あるにはあります。代表的なのがサウナしきじですが何故ダメなのかなどは以下の記事を御覧ください。
見出し⑦:まとめ
サウナの正しい入り方は何度も書きますが以下です。
- シャワーを頭から浴びて身体を洗う
- 体を拭く
- ①サウナ室で8分から12分
- ②汗を拭き水風呂に1分間入る
- ③体を拭き休憩を5分から10分取る
- ①②③のサイクルを3回繰り返す
- シャワーで熱を取ると同時に汗を流す
- 体を拭く
- 水分補給
- タオルを掛け30分横になる
特に初心者の方は自己流にせずにマニュアル通りにしてください。
整うと人によって感覚は変わりますがとても気持ちが良いと言うのは共通していることなので是非挑戦してみてください。