サウナの効果とデメリット!19のメリットとデメリット!

サウナには多くの効果と数少ないデメリットがあります。

ここではサウナの数多くの効果を特に解説。

運動は苦手だけど座っているだけなら出来るという方は特にいい方法です。

サウナの効果とデメリットを書いていきます。

サウナの効果とデメリット

サウナには効果(メリット)とデメリットがあります。

1つ1つ見ていきましょう。

サウナの効果

サウナの効果は以下の通りです。

  • 疲労回復
  • スキンケア
  • ストレス改善
  • 頭の中がスッキリ
  • 睡眠の質向上
  • よく寝れる
  • 喜びを感じる
  • 自律神経が整う
  • 瞑想より効果が実感しやすい
  • 肩こりの解消
  • 減量効果

その他、医学的な効果もあります。

疲労回復

サウナに入ると血行が良くなって疲労回復に繋がります。

これを最も促進するのが「温冷交代浴」です。

この順序を解説すると以下になります。

  1. シャワーを頭から浴びて身体を洗う
  2. 体を拭く
  3. ①サウナ室で8分から12分
  4. ②汗を拭き水風呂に1分間入る
  5. ③体を拭き休憩を5分から10分取る
  6. ①②③のサイクルを3回繰り返す
  7. シャワーで熱を取ると同時に汗を流す
  8. 体を拭く
  9. 水分補給
  10. タオルを掛け30分横になる

注意事項ですが途中あまり水分補給をしないようにしましょう。我慢できる範囲内で大丈夫です。終わったら幾ら飲んでも大丈夫。

これを繰り返ししすぎると疲労が返って溜まるのでやり過ぎには注意です。

詳しくは以下の記事を御覧ください。

スキンケア

サウナはスキンケアにも繋がります。

汗をかいて皮脂腺や汗腺が清潔になるからです。

また、サウナに入り肌の温度を38度から40度にするとヒートショックプロテイン(体の回復を促すたんぱく質)が発生します。これが発生すると肌荒れの改善につながります。

また他の項目でも書いていますがそれら全てがスキンケアに間接的に繋がります。

健康が一番大切です。

ストレス改善

サウナはストレス改善にも役立ちます。

特に普段あまり運動をしていない方ですね。

これの効果を最大限発揮するにはサウナの下段に座って(許せるなら横になる)ゆっくりと長時間(個人差はあるので自分に合わせて下さい)体を温めます。

リラックスして眠たくなるくらいがいいです。

頭の中がスッキリ

サウナに入ると頭がスッキリします。

これは先程挙げたストレス解消と繋がっています。

運動をすると頭が冴えると言われますよね。それと同じ様なことです。

サウナは運動ではありませんが同じ様な効果を発揮します。

睡眠の質向上

サウナは睡眠の質の向上に繋がります。

睡眠の質とは体内の代謝活動促進・自律神経のバランスを整えることです。

この睡眠の質を向上させるか入り方も疲労回復の順序と同じです。

効果は図で見ると分りやすいです。

帯広の北斗病院:https://www.hokuto7.or.jp/

これはサウナドクターと呼ばれている帯広の北斗病院に勤務する加藤容崇医師の調べです。

サウナに入った日と入らなかった日では脳や身体の疲労を回復させる深い睡眠の割合が2倍程変わります。

また、これは同じことですがよく寝れるという効果にも繋がっています。

喜びを感じる

サウナに入ると喜びを感じられます。

喜びとは幸福感のことで科学的にも実証されています。

サウナに入ると「エンドルフィン」が分泌されるんです。

このエンドルフィンは体内で分泌されるモルヒネと呼ばれています。

これはモルヒネの数倍の鎮痛効果があり、気分が高揚したり幸福感が得られるという作用があるんです。(厚生労働省より)

自律神経が整う

サウナに入ると自律神経が整えられます。

この自律神経が整うことをサウナ用語である「整う」と言うんです。

私たちは無意識に交感神経と副交感神経を切り替えるという自律神経を持っていて働いています。

交感神経とは「身体の活動性を生みだす神経」で副交感神経とは「夜間やリラックスしている際に活発に機能する神経」です。

名古屋ハートセンター:https://nagoya.heart-center.or.jp/div04_7_archive/div04_7_170401.html

これを最初に挙げた疲労回復の手順で行うと整うんです。

簡単にいうと「サウナ⇨水風呂⇨外気浴」の繰り返しです。

瞑想より効果が実感しやすい

サウナに入ると瞑想より効果が時間しやすいです。

瞑想とは自身の内面に意識を向け自分を見つめ直す習慣のこと。

これは脳を頭がスッキリする効果と繋がっていますね。

ストレスを解消するにはサウナはもってこいとのことです。

肩こりの解消

サウナに入ると肩こりの解消に繋がります。

肩こりとは「首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し血行が悪くなった状態」です。

これを解消するにはストレスの解消方法と同じ。

血行をよくすることがストレス解消にも肩こりにも良い影響を与えます。

その他の効果

サウナに入ると、これら以外にも様々な医学的な効果があります。

  • 血圧の低下
  • 心臓機能を高める
  • HSPの増加
  • 筋肉の弛緩
  • 免疫の改善
  • 循環器の改善
  • 呼吸を楽にする

サウナのデメリット

サウナに入ることにはデメリットもあります。

  • 体に負担がかかる
  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • 痴漢がいる
  • 依存症になる
  • 肌が乾燥する

などです。

詳しくは以下の記事を御覧ください。

サウナはダイエットになる?

サウナに入ると若干ですが減量効果があります。

ただ劇的なダイエットにはなりません。

サウナと水風呂と外気浴の効果

サウナと水風呂と外気浴による効果はあります。

  • ①サウナ
  • ②水風呂
  • ③外気浴

これを2回から3回繰り返すことによって「整う」という状態になります。

詳しくは以下の記事を御覧ください。

サウナハットの効果

サウナの効果を引き出すためにはある程度サウナ室に居なければなりません。

ただ、そうは言っても中々初心者には難しいです。

そこで活躍するのがサウナハットです。

サウナハットをかぶっていればある程度長い時間入れますし、その他多くのメリットがあります。

詳しくは以下の記事に書いています。

サウナで整うのは危ない?

サウナで整うのが危ないことかと言うとそうではありません。

ただ無茶な入り方をすると危ないです。

詳しくは以下の記事を読んでみて下さい。

まとめ

サウナの効果は以下でした。

  • 疲労回復
  • スキンケア
  • ストレス改善
  • 頭の中がスッキリ
  • 睡眠の質向上
  • よく寝れる
  • 喜びを感じる
  • 自律神経が整う
  • 瞑想より効果が実感しやすい
  • 肩こりの解消
  • 減量効果
  • 血圧の低下
  • 心臓機能を高める
  • HSPの増加
  • 筋肉の弛緩
  • 免疫の改善
  • 循環器の改善
  • 呼吸を楽にする

ものすごい数ですね。

サウナは良い事ずくめです。

なのでサウナブームが到来しているんですね。

ただ数少ないデメリットもありました。

  • 体に負担がかかる
  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • 痴漢がいる
  • 依存症になる
  • 肌が乾燥する
  • 傷が痛む
  • 過剰に入ると健康を害する

このことについては別記事に書いていますが気をつければ大丈夫なことが多いです。

サウナを利用して健康な生活をおくりましょう。

-サウナ